週2回の通院で巻き肩が良くなり、ばね指の再発もありません

以前から両肩の痛みに悩んでいましたが、年のせい（満72才）だから仕方ないかと半分諦めそのまま放置していました。
ある朝、起きたら左の中指と薬指が曲がったまま戻らなくなっていました。
ばね指でした。

痛くて両手指を強く握ることもできなくなってしまっていました。
これは困ったと、ネットで「ばね指」を検索したら当院を見つけ、早速電話予約し受診しました。

初診では、ばね指は手指だけの問題ではなく、自律神経、姿勢と関連があると説かれ、私自身の猫背、巻き肩の矯正の必要性も指摘されました。
両肩の痛みも併せて施術しましょうとなり、継続受診を決めた次第です。

以降、週2回のペースで通院し、現在で4カ月経過しますが徐々に両肩の痛みは気にならなくなり、腕が上がるようにもなり、ばね指の再発はありません。
また、以前はできなかったペットボトルの栓を開けることもできるようにもなりました。

以前に比べれば随分良くはなりましたが、まだ両手指を強く握りしめると痛みがあるため、継続してお世話になっています。
「木を見て森を見ず」ということわざがありますが、「ばね指」という「木」だけを見て施術するのではなく、「身体全体」という「森」を見ながら施術するというやり方は、納得のいく考え方で合理的な手法だと感心しています。